- 架空請求について
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身に覚えのない請求なら支払う必要はありません。
基本は無視とあなたの個人情報を相手に伝えない事が一番の対処法です。
「利用した代金を回収することを任された」
いわゆる『債権回収』を行える業者は法務省により指定されています。
なので、法務大臣に許可されていないのに債権の回収を行ったり、実在する会社を騙ったりする事は違法です。
もし、それでも利用したかもしれないし、不安であれば、お金を払う前に その業者と一度話して情報を聞いてください。 聞き出すと良い情報は、業者名、部署名、担当者名、所在地、電話番号、ＦＡＸ番号、メールアドレス、 代表者名、あなたが利用したサービス、いつ利用したのか、利用明細、サイトならサイト名とＵＲＬなど。 よく、「嫌がらせをうける可能性があるので教えられません」などと言う業者がいますが、 正規の会社で、正当な料金を請求している業者に誰が嫌がらせすると思いますか？ 自分の事を明かさない業者は信用する必要はありません。 それでも不安であれば消費生活センターに相談した方が良いと思います。
最近では弁護士を名乗って料金を請求してくる例もあるようですが、 弁護士言われても信じる必要はありません。 『日本弁護士連合会のＨＰ』で、その弁護士が実在するか確認しましょう。実在していなければ確実詐欺です。 登録されていた場合はお金を払う前に、日弁連のＨＰにある連絡先に連絡して、本当にその人があなたに連絡してきたのか確認をとりましょう。
とにかく、身に覚えのない請求は払う前に対処しましょう。
